アイデアのスープのレシピ

アイデアのレシピ集

今日買ったもの

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最近は機械で製造するものばかりを考えていて、手を動かしてないなあと。手で作るところから見直してみてもいいのかなあと思ったりしました。まだ小さな会社なので、何も最初から機械化を推し進めなくても良いのではないかと。基本に戻りましたね。秀島くん。

あと、工場で使っている備品で10年以上使ってボロボロになっている物とかもあって、そのへんを買い替えたりして気分よく仕事ができればとAmazonさんに買い物に行ってきました。

というか、じつは今日イオンに行ったんですがね、お洒落キッチン用品ばかりで実用的だとか業務用に堪えうるものが見つからず、結局はAmazonさんでお買い物ということに。

 

 

まずはオーブンミット。

もう10年以上使っていてボロボロなので買い換えることに。このメーカーのものが良いのかどうかわからないけど、厨房屋を呼んでカタログ見て、という工程が面倒くさいので買うことに。

 

貝印 NEW スピーディみじん切り DA-5032

貝印 NEW スピーディみじん切り DA-5032

 

 

みじん切りにする器具。

オリーブを刻むのに使おうかと。でもちっちゃいかなあ。手で刻むことを考えたらこっちのほうがいいかな。フードプロセッサも考えたんだけど、ちょこっと回して粗みじんで回数をこなせば、アナログのほうがいいかなあと思って買いました。貝印、デザインいいですね~。

 

ポール・ランドのデザイン思想 (SPACE SHOWER BOOKS)

ポール・ランドのデザイン思想 (SPACE SHOWER BOOKS)

  • 作者: ポール・ランド,海野弘,河村めぐみ
  • 出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク
  • 発売日: 2014/12/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

ポール・ランドの本。

これはオススメで出てたので買いました。これからいろいろ考えないといけない時には、わりとドカドカと本を買い集めるんですが、最近は買ってなかったですね。そろそろそういう時期なのかなあと思いました。

自分の作った商品がデザインの本に載るようになって、他のちゃんとしたデザイナーさんの作品と並ぶようになってくると、自分の仕事の浅さが見えてくるんですよね。自分の仕事はディスプレイの中だけで見ていてはダメだし、売場だけで見ていてもダメ、古今東西の巨匠の仕事や考え方を見て、足りない自分の仕事をもう一度見直します。

 

ケーキ屋さんの泡立て名人 27539

ケーキ屋さんの泡立て名人 27539

 

 

業務用っぽいホイッパー。

「泡立て名人」という名前だけで買いました。

ちょっと前に大掃除をした時に誤ってホイッパーを廃棄してしまったようで、ちょっと困っていたので、この機会に新調。

 

 

シリコンのスパチュラ。

貝印にも同じようなデザインのものがあったような気がするんですけどで、レシピ本のときに使って調子が良かったんですが、ちょっとネックの部分が太すぎて使いづらかった。これも太いんだけど、先端の形状が取り回ししやすそうなので決定。

中に金属が入っていて重いのですが、絶妙なしなり加減で力が先の方まで伝わります。無印のスパチュラも良いんですがね、あれではネックが細すぎて手首が疲れてしまう。長い時間使うものは体に負担が少ないものが良いです。

 

パール金属 ナチュラル 木製 クッキングへら C-523

パール金属 ナチュラル 木製 クッキングへら C-523

 

 

木べら。

おもわず百均で買いそうなものナンバーワンの木べらですが、安いものを買うとわりと早くからエッジがササクレてしまうことが多くて、ちゃんと買わないとと思いました。以前に使っていたものは7年目ぐらいでチビて細くなってしまっていたので、これも新調。

 

T-fal 鍋 フライパン セット 「インジニオ・ネオ」 取っ手の取れる IH ステンレス セット9 L92992

T-fal 鍋 フライパン セット 「インジニオ・ネオ」 取っ手の取れる IH ステンレス セット9 L92992

 

 

T-falの鍋フライパンのセット。

ちょっとした試作などをするときにはIHを工場に持ち込んでチマチマやるのが丁度いいなあと思ってて、家でも使っているT-falのセットを買いました。なんかステンレスでカッチョいい。

春までに40種類ぐらいの商品を新しく開発しようと思ってるんで、この鍋は大活躍しそうです。

業務用の食品製造機械も熱源がガスから電気ヒーターへ、電気ヒーターからIHへと様変わりしてますね。小型の製造機械を買おうとすると安くても100万ぐらいするので、とりあえずは人力で、アナログで、1商品で年間300万円ぐらいを売り上げる商品を作れば、それはそれで少量多品種の商売としては成り立つのかなあと思ったりしてます。

 

しかし、買ったものを見直すと、その時自分が何を考えていたのか分かりやすいですね。こういう日記もまたつけてみようと思います。