アイデアのスープのレシピ

アイデアのレシピ集

本日無事に退院いたしました。

本日無事に退院いたしました。

入院中は家族やスタッフや取引先関係各位や友人、知人、幼馴染まで、いろいろ心配をかけてしまい申し訳なかったです。催事や春の企画の仕込みなど仕事の予定に穴をあけてしまったりと、大変ご迷惑をおかけいたしましたが関係各位のフォローいただいたことでなんとか乗り切れそうなスケジューリングに着地できそうでございます。ひとえに皆様方のご声援やご支援ご厚情の賜物と心より御礼申し上げます。

とまあ、え?なに?ヒデシマ入院してたの?という向きもあろうかと思いますが、へえ、大腸に穴があいて炎症を起こしてしまいまして10日ほど入院しておりました。薬でももらえば治るだろ程度に考えてかかりつけの町医者にかかったら、原因が分からず念のために大きな病院に紹介状を書いてもらって、CTを撮ったらまさかの緊急入院だったわけでございます。入院したのが早かったので大事にならなかったのですが、これが遅れると結構大変なことになる可能性もあったわけでございます。

5日間ぐらいは絶飲食だったでしょうか、ちょっと痩せました。痛みが治まってからはMacBookを持ち込んで新商品のパッケージ制作を開始し、黙っていても三度のご飯が出てくるという窓の景色の悪いリゾート気分でございましたが、主食がお粥という事に目をつむれば静かに自分や仕事のことを見つめ直せる良い時間が過ごせたのではないかと思っております。

入院中は小中学校の同級生たちがパンを沢山買ってくれたりして応援してくれて、また雑誌「レタスクラブ」に掲載されて岡山の店舗としては久々の売上増、入院直前に始まった梅田阪急の催事もかなり商品の動きが良いとの報告を受けていますし、病室内で作業したネットストア販売再開も連日多くのご注文をいただいております。

どうお礼を言えば良いか、いくら感謝してもし足りないほどの支援を頂いたように思っております。家族以外にも、こうやって困ったときに支えてくれる仕事上のパートナー、取引先関係者、メディア関係者、友人、知人、幼馴染、という宝のような存在がたくさんいてくれたのだなあと、もしかしたら僕は独りではないと真に感じたのはこの時より他に無かったのではないかと、そういう思いでいっぱいでございます。

皆様本当にありがとうございました。これからは暴飲暴食を慎み、サーロインは1日300gまで、ワインは1日1本まで、キャバクラは1日2軒まで、という非常に厳しい食事制限を自分に課して養生し精進して参りたいと思っております。

まずは御礼ご挨拶まで。

ナショナルデパート秀島康右(旧姓:野瀬康右)