僕にもパンの楽しみ方を提案しようとしていた時期がありました。
最近の雑誌とか見ていると、どこもかしこもハード系でございまして、ハード系のパンって今始まったばかりなんだなあ、と7年やっているナショナルデパートとしては感慨深いわけです。で、あっ!という感じで記憶がよみがえりました。とまあ、久しぶりに昔作ったブログを思い出して見てみたんですが、僕もやる気マンマンでやろうとしていたんですねえ。パンの楽しみ方の提案。
タイトルは「ぶたのパン屋さん」
僕があまりにも働かないので神様が魔法を使って僕を豚にしてしまって、パンのおいしい楽しみ方をみんなに伝えたら魔法が解けるという、いつもながらのバカ設定です。ていうかもう4年も前なんですけどね。どっかの料理雑誌で連載とかさせてもらったら続けたいです。
ぶたのパン屋さんの物語
まあこれがそのブログの初期設定というか、まあいろいろです。始まりの設定がぶっ飛んでいるので、以後ちょっとおかしくても許してねと言わんばかりの狂いっぷりです。
七輪で粋に楽しむライ麦パン、ドイツパン。
で、コンテンツ第1回目はドイツパンを七輪で焼こうぜという設定。この頃は僕は働きもせずに店の外で肉とか焼いて食っていました。まだcafe&sweetsとかに載る前の時で、もう店なんかやめちまおうぜ!とか腐っていた頃でしょうか。ワイフと知り合って生き返るまでは、まあ、僕もただのゴロツキみたいなもんですた。
ホルモンとライ麦パン。新しいパンの楽しみ方
第2回目はライ麦パンはやっぱホルモンでしょ!という1周回った思考からスタート。どうしてホルモンなのかという理由をいまさらながらに読むと、なかなかそうだよなあ、と自分で関心するというヒデシマ。4年前からバカだったんですね。
という感じでコンテンツは2回で終わり。飽きたのかめんどくさがったのかは分かりませんが、まあ、今もそうですが、売れなくて売れなくてどうしようもなかった頃の頭のおかしくなったヒデシマのおかしな行動として、今もこうやってネットの奥底でアーカイヴされているわけです。まあ、思い出してよかった。バカだなあと笑えるから。